コミケ帰宅の混雑回避、りんかい線に乗るか?ゆりかもめに乗るか?
平成最後のコミケの最終日。
日本中から、同人作品を追い求める人が集まる世界最大級イベント。
と、いうことで、いつも大混雑するコミケで、いかに快適に帰宅するかを考えてみた。
コミックマーケットの混雑具合について
大体、コミケが帰宅時にどのぐらい混雑するのかは、下記のニュースを見れば分かる。
13時を超えると、混雑しはじめ、15時付近は地獄絵図のような形になる。
コミケの混雑の原因について
コミケの1日の来場者数を考えてみよう。
開場時間が10:00~15:00と短い上で、これだけの人が来るのである。
ビッグサイトの主要な交通機関(アクセス)
大量輸送の主役の電車に関しては「りんかい線」そして「ゆりかもめ」。
このうち、ゆりかもめは「6両編成」程度しかない、さらに、多くの人は大量の荷物を抱えていることを考えれば、コミケの帰宅時間の強烈な混雑は必然。
帰宅時の混雑回避の方法を考察
行きはともかく、いざ帰る時の混雑は、精神的な面での疲労を伴う。
なるべく快適に帰りたいもの。
水上バス:待合室で快適に過ごす
ビッグサイトからは日の出桟橋行きの水上バスが1時間に1回出ている。
最大1000人ぐらいを一気に運んでくれるのでそこそこの運送力があるので、大抵乗れる。
ので、人が並びだすギリギリまで待合室でゆったり過ごし、水上バスに乗って帰るのだ。
なお、到着先の日の出桟橋からJR浜松町駅までは10分強ぐらい歩かないといけない上、運賃も500円以上と割高だ。
しかし、入場規制がかかる駅で並んだ上で満員電車に乗るのと、待合室で待って、水上バスに乗るという体験ができるのを考慮すれば、労力的にも十分メリットになるのではないか。
と、いうこともあり、僕自身、帰宅の交通手段としてよく利用している。
(かなり前の写真しかなかった)
都バスの利用
電車が使えないのなら、バスを使う。という考え方。
コミケでは、周辺の渋滞を考慮して「タクシー利用は原則禁止」なため、電車が使えないとなるとバスしかない。
コミケで使えるバスは路線も多い上、それほど並ぶ人もいないため、バスを利用するのも手。
普段利用しない駅でも、大抵は都内のどっかしらに繋がるようにできてるはずなので、到着駅からの帰路も確認しておこう
17時過ぎぐらいまで待つ
絶対に混雑が回避できる17時過ぎぐらいまで、適当に周辺施設で過ごして帰るのも手。
ちょうど、近くの施設でコスプレイベント「冬とな」が開催されているので、軽く寄ってみるのもいい。
フードコートもあるので、食事をとりつつ過ごすのも悪くない。
最後に:帰るまでがコミケです
どういう交通手段で帰宅するか。
戦いは、無事帰宅するまで油断できないものなのだ。
すべての参加者にご武運を祈る。