【ネタバレ注意】Vシネマ、仮面ライダークローズを見たので感想だ!!!!!!!!!!

2019-09-10漫画・アニメ・特撮,南元暁

どうも、南元暁です。

 

 

※追記

グリスはこちら

https://www.yose.site/archives/post-2013/

 

仮面ライダークローズ届きましたねぇ!!!!

 

 

劇場で公開されたのは何ヶ月も前、配信もされてる、ということで案の定YouTubeにも転載されたりということでネタバレ回避に必死になっていて憤死しかけてたあかつきちゃんですが、ようやく、待ちに待ったというところでプレバン様から発送されました。

 

もうプレバンの犬でいいよ。

 

 

さてビルドの正当続編の仮面ライダークローズですが、最終話で消えたはずのエボルトが生き返る等「それでいいのか?」的な意見をよく耳にしていたので少し不安に思っていたのですが……。

 

 

果たしてどうだったのでしょうか?

さっさと中身に入りましょう。

あくするんだよ。

 

 

以下ネタバレ注意

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ストーリーは?

 

 

 

 

待ってまじむり尊い……。

 

って感じ。

 

あかつきちゃんもこれには限界女。

 

 

これぞビルドって感じの会話劇に軽いノリ。

それに加えて熱い時は熱いというもう半年前に終わったビルドが頭の中に蘇ってきました。

 

しかしあの終わりからどうやってパンドラボックスやエボルトを復活させるのか? と思っていましたが、死に際に遺伝子の一部を残していたというまさにエボルトらしい理由で復活。

 

久々に見るスタークはかっこよかったゾ

あと相変わらず口八丁手八丁なエボルト。

わかってたこととはいえ結局怪人態まで力を取り戻させてしまったのがなんとも口惜しい。

 

確かに本編最終回はなんだったのかと言いたくなる気持ちはありますが、わざわざ「New World」と銘打って新世界での新たな戦いということですからそれはそれでいいんでしょう。

 

面白かったからそれでいいのね。

 

 

んで今回初登場のヒロイン由衣ちゃん。

彼女はクローズに変身したばかりのまだ余裕のない頃の万丈に助けを求めたにも関わらず気づかれなかった、という、一般市民の目線で語られるビルドのストーリーというこれまでなかった役割での登場でした。

 

確かにこれまで描かれてきたのは「集団」としての一般人が多数でした。「個人」として出たのは直接的な被害者ばかりでしたが、巻き込まれただけの、「主役勢と一切関係のない」「個人」の「一般人」は初では?

 

Vシネ特有の凄惨なシーンも相まって、戦兎や万丈の言う「悲しむ人」がより具体性を増したかのように思います。

 

いろんなことをやりきったビルドですが、それまでになかった着眼点を更に出してくるというのは見ていて楽しかったですね。

 

しかも理由もしっかりしてるし。

変身したての万丈は余裕がなかったというのは前から語られてたことですし、そこを使ってくるのは上手いなと。

 

次はどんなストーリーを紡いでくるのか、今からグリスが楽しみです。

 

Vシネマとしては?

Wでアクセルとエターナルがきてから間が空いて鎧武で再び再スタートしたVシネですが、いやまぁVシネはどれもクオリティが高くて面白いですよね。

 

クローズもその例に漏れてません。

 

正直Vシネはどれもクオリティが高く、総じて面白いし、全部その作品特有の尊みがあるので甲乙はつけたくないし順位もつけたくないのですが、視聴や購入してない方には、

他のVシネと違わず面白いので

見ることをお勧めします。

見ろ。

 

 

 

クローズエボル、キルバス

さて今回の目玉クローズエボル。

 

ビルドの究極形がクローズビルドなら、クローズの究極形はクローズエボルという感じでしょう。

 

(主にブラックホールの)どこか近未来的なデザインとクローズがよくマッチしたデザインですねぇ!

 

しかしエボルトがいなくなった今再び変身できるかどうか不明なフォームではありますよね。

クローズビルドと同様に二人が揃っていないと変身できなさそうですし、再び二人が協力する場面もなさそうですし小説版等でももう登場しないフォーム……かも。

 

戦闘もこれまでのクローズを発展させつつエボルトの力を混ぜたような感じでかっこよかったのでまた再登場を願いたいところですが……。

まぁこれまでのVシネフォームが外部で出た例なんか皆無ですので期待しないほうがいいですね。

無理矢理出されてもそれはそれで嫌ですし。

 

 

さて次はキルバス。

ブラッド族特有の謎パワーの連続でクモ型ペットロボまでヤバい変身アイテムにしたり、パンドラボックスを復活させたり、フルボトルを精製したりとやりたい放題でしたね。

 

あとキルバスは珍しいクモモチーフのライダー。

クモ怪人が多いというのは有名な話ですがクモライダーはレンゲルとキルバスだけ。

 

ということもあり非常に珍しい戦闘が見られた感がありますねぇ!

 

レンゲルはクモではありますが氷属性な面が目立つので純粋なクモはこいつだけかも。

糸出したりでかい足で攻撃したりとクモに新たな可能性を感じましたね。

 

キルバスパイダー商品化しねぇかな。

あと友情バースト。

 

 

 

 

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総評

まぁいいよね。

よくないわけがない。

 

Vシネにハズレはないというのが持論ですから、面白くないわけがないとはずっと思ってました。

 

そしたら案の定面白い。

 

しかもジオウを放送してるときにビルドの新作を楽しめるという贅沢な気持ちを味わえるため、購入を迷っている方は是非買ってみてはいかがでしょうか。

ボトル付きだと高いけどさぁ。

 

 

ということで、次のVシネグリスに想いを馳せながら現場からは以上です。

チャオ!

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